「スタン・ゲッツ :音楽を生きる」を読む [読書]
モダンジャズのテナー・サキソフォンの巨匠スタン・ゲッツの伝記本「スタン・ゲッツ :音楽を生きる」を読む。原著はドナルド・L. マギン、翻訳は村上春樹。およそ600ページの二段組というボリューミーな文字量! スタン・ゲッツはもちろん、モダン・ジャズ界のミュージシャンの様子や時代とともに変化していくサウンドなどが綴らている。スタン・ゲッツは薬物やアルコールに溺れるなど、問題のある人だったようだが、ひとたびステージに立つと素晴らしいプレイをしていたとか。ジャズを愛する村上春樹の翻訳も素晴らしい!! ゲッツ・ジルベルトでも聴こうか〜♪
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