吉村栄一による「YMO1978-2043」をYMOの音楽をBGMに紙の本で読む。YMOが結成された1978年から“散開"した1983年直後までが第1部、再生を果たした1992年の「テクノドン」の頃から2020年までの第2部からなる336頁の本。まあファンとして知っていることもあれば、今まで知られてないこともあり、YMOヒストリー本としては、なかなかいいんじゃないかと。中でもYMO生みの親ともいえるアルファレコードの元社長の村井邦彦や、エンジニアの飯尾芳史などの話は興味深かった。「2043」の秘密は読んだ人だけがわかる !? あの3人による演奏をいつかまた見てみたい〜
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