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「LET IT BE 」50周年記念盤を聴く [音感]

1970年のビートルズのオリジナル・ラストアルバム「LET IT BE」の50周年記念版[スペシャル・エディション (スーパー・デラックス)]CD5枚+Blu-ray1枚+ブックレットを聴く。ジョージ・マーティンの息子ジャイルズ・マーティンによるCD1オリジナル・アルバム ニュー・ステレオ・ミックスは、フィル・スペクターの音をベースによりクリアに音の分離も良くなり、ポールが嫌ったオーケストラの音はやや控え目になった感じ。CD2・3は、リハーサルやアウトテイク。「アビーロード」収録曲や後の各ソロアルバムの曲も。CD4は、スペクターの前にグリン・ジョンズがミックスしてリリースされるはずだった幻の未発表LP『ゲット・バック』の新マスタリングバージョン。CD5は、「レット・イット・ビー」EP:4曲。ジョージ・マーティンだったら、別のアプローチがあったかもしれないが、全体を聴き、「ネイキッド」も含めるとフィル・スペクターで良かったんじゃないのと思えてくる。中でもビリー・プレストン(key)がいい仕事しているなぁ。あとできれば、ルーフ・トップ・ライブの全容も付けてほしかったなぁ〜。来月はディズニープラスで映画「Get Back」も配信開始、来年はレコードデビュー60周年!
let it be 50th - 1.jpg
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