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ボブ・ディラン聴いて&読んで [音感]

今春のボブ・ディランの来日公演には行けなかったが、最新作のスタジオライブ(?)盤の「Shadow Kingdom」を聴く。コロナ禍の2021年7月のストリーミング限定フィルム・イベントで公開するために録音されたものとか。「いつまでも若く」「イッツ・オール・オーバー・ナウ、ベイビー・ブルー」「親指トムのブルースのように」など、これまでの名曲を新しい解釈で演奏。原曲とまるっきり違うアレンジ、メロディ、歌い方……、ドラムもなし。戸惑いながら、現在進行形のディランの歌に耳を傾ける。
また、ディランが66の曲を選んで解説(?)、歌の世界を詩のように語る本「ソングの哲学」(訳=佐藤良明)を読む。スティーヴン・フォスターからエルヴィス・コステロ、リトル・リチャード、プレスリー、シナトラ、ピート・シーガー、グレートフル・デッド、ジャクソン・ブラウンらの曲をとりあげ独特のスタンスで語るソング論。
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