ボブ・ディラン『コンプリート武道館』発売記念イベントに参戦 [音感]
本日11月26日、1978年のボブ・ディラン『コンプリート武道館』発売記念イベントに参戦。ディランの初来日公演から45年目、奇跡のマスターテープの発見から15年の月日を経て、当時のスタッフが再集結。1978年に『武道館』を企画した菅野ヘッケル氏=総合監修、当時録音を手がけたエンジニア=鈴木智雄氏が24chマルチ・テープから2023REMIX、当時のデザイナー=田島照久氏にによるアートワークによって完成した『コンプリート武道館』。その裏話や高級オーディオによるアナログ盤試聴、当時のライブ映像などが楽しめた。日本発の完全ライブ盤が世界へリリース、素晴らしい!!
ボブ・ディラン『コンプリート武道館』を聴く [音感]
初来日から45周年、ボブ・ディラン初来日公演が完全版『コンプリート武道館』としてリリース。1978年2月から3月にかけて東京や大阪などで開催されたジャパンツアー。その年の夏にリリースされたライブアルバム『武道館』(Bob Dylan at Budokan)もヒット。それから45年、録音された1978年28日と3月1日に日本武道館で行われた2公演を最新リミックス、36曲の未発表音源を追加した日本独自企画の『The Complete Budokan 1978/コンプリート武道館』(CD4枚組・アナログ8枚組)としてリリース。12人のバックバンドを従えたディラン、アレンジこそオリジナルとは異なるがほぼベスト盤的なナンバー、武道館のアリーナーで聴いた時の感動がよみがえる!
ビートルズ「Now & Then」&シン『赤盤』『青盤』2023エディションを聴く [音感]
まさかのザ・ビートルズ、最後の新曲「ナウ・アンド・ゼン」に、ベストアルバム赤盤「1962-1966」、青盤「1967-1970」の2023エディションまでリリース。1973年リリースのオリジナル盤は54曲だったが、今回のシン『赤盤』『青盤』は75曲! 中でも赤盤はほとんどの曲が2023エディションで、以前の変なステレオ定位からボーカルや楽器がセンターになり、ギターやドラムなどの音もクリアーでバンドサウンドも迫力を増した。初期のジョンのハーモニカもグッといい感じに聴こえてくる。そして青盤の最後には新曲 「Now and Then」が。この新曲は早くも英国では1位に、米国でもTOP10に入ったとか。こうなると初期のアルバムやアンソロジーなどもリミックスで出てくるのだろうか。終わらないビートルズ!!
初夏から今秋までよく聴いたアルバム [音感]
「Pieces Of Treasure /Rickie Lee Jones」「50th Anniversary The Very Best of SENTIMENTAL CITY ROMANCE」「プラチナムベスト 斉藤哲夫 ライフタイム・コレクション」「ライブ・アット・ザ・タウンシップ1978/Jackson Browne&David Lindley」「THE ULTIMATE BEST /小坂忠」「ディキシー・チキン(デラックス・エディション)/Little Feat」「URC銘曲集-1 戦争と平和」「エッセンシャル・ニーナ・シモン」「ライヴ・アンド・エクスクルーシヴ・フロム・グラミー・ミュージアム/Jeff Beck」「化けもの/David Lindley」「ジョニ・ミッチェル・アット・ニューポート」「Dolce Vita /山中千尋」「ジャパニーズ・シングル・コレクション -グレイテスト・ヒッツ-/Bruce Springsteen」「ハックニー・ダイアモンズ/The Rolling Stones」「THE DARK SIDE OF THE MOON REDUX /Roger Waters」「狂気 (2023 REMASTER)/Pink Floyd」「ACCENTUATE THE POSITIVE /Van Morrison」「恋愛小説4-音楽飛行/原田知世」「Acoustic Serenade +7/中川イサト」「アーカイヴス Vol.3:アサイラム・イヤーズ(1972-1975)/Joni Mitchell」「風街ろまん2023リマスタリング/はっぴいえんど」
ジャパンモビリティショー2023に参戦 [脳天気]
「東京モーターショー」から名称を変えた「JAPAN MOBILITY SHOW/ジャパンモビリティショー 2023」@東京ビッグサイトに参戦。古い車から未来の車や乗り物たちが展示。1日では回りきれないほどの展示物。4年ぶりの開催とあって、会場は人、人、人の波。1万歩は歩いた!
山中千尋 Special Live かわさきジャズ2023に参戦 [音感]
川崎市で2015年から始まった「かわさきジャズ」。今年も9月から街のあちこちで開催されている「かわさきジャズ2023」。本日はホールライブで「山中千尋 Special Live@カルッツかわさき」に参戦。山中千尋(ピアノ)、山本裕之(ベース)、桃井裕範(ドラムス)のピアノトリオ。今年リリースされたウェイン・ショーターと坂本龍一に捧げたトリビュート盤「Dolce Vita」収録曲やスタンダードナンバー「テイクファイブ」「イパネマの娘」、坂本龍一の「アモーレ」、お馴染みの「八木節」「ソーロング」などを熱演。相変わらずキレの良いスピード感とダイナミックピアノ演奏、もちろんバラードはしっとりと。ベースやドラムもいい音させていた。ジャズを堪能した秋の夜?
映画「アンダーカレント」観賞 [映画]
真木よう子=主演、今泉力哉=監督で、豊田徹也のコミック作品を実写映画化した「アンダーカレント」を観賞。夫婦で銭湯を営んでいたがある日、夫が失踪。その後、謎の男が銭湯に現れ働くことに。さらに胡散くさい探偵が失踪した夫の行方を追っていく……。共演に井浦新、リリー・フランキー、永山瑛太、江口のりこ、他。水の音が印象的だった。リリー・フランキーの胡散くささがサイコー! 音楽は細野晴臣でピアノと電子音を使っていて一瞬、坂本龍一かと思ってしまった。
映画「リバイバル69 ~伝説のロックフェス~」観賞 [映画]
1969年カナダのトロントで開催された伝説のロックフェスティバルのドキュメント映画「リバイバル69 ~伝説のロックフェス~」を観賞。チャック・ベリーやリトル・リチャード、ジーン・ヴィンセント、ジェリー・リー・ルイス、ボ・ディドリーらのロックンロール・レジェンドを一堂に集めてフェスを行おうとするがチケットの売れ行きがよろしくなく、当時の若者から支持を得ていたドアーズやシカゴ、まだ無名だったアリス・クーパーらのロックバンドも参加せる。それでも集客が思わしくないので、ジョン・レノンに電話しMC参加を頼むが、ジョンはプラスティック・オノ・バンドとして演奏で参加。ジョンとヨーコ、ギターにエリック・クラプトン、ベースにクラウス・フォアマン、ドラムにアラン・ホワイトを従えて登場。開催までのドタバタ劇の連続、新旧のロックレジェンドたちのパフォーマンス。音楽ファンなら見て損はない!
コロナワクチン6回目接種 [ノープロブレム]
新型コロナウイルスのワクチン接種の6回目を受ける。無料接種は今回が最後といわれているが、この先何回接種することになるのだろう。