アビイ・ロード50周年記念エディションをニッポン放送スタジオで聴く

ビートルズ4人のバンドとしてのラストアルバム「アビーロード」（リリースは「レット・イット・ビー」のほうが後）50周年エディション発売を記念して、ニッポン放送イマジン・スタジオで、高音質、大音量で、同作品を試聴するイベントに参加。進行は、ニッポン放送パーソナリティ上柳昌彦。ゲストには、シーナ＆ロケッツの鮎川誠と、音楽評論家の萩原健太が。オリジナル・プロデューサーのジョージ・マーティンの息子ジャイルズ・マーティンが、今回もリミックスを担当。オリジナルのサウンドに忠実ながら、楽器やヴォーカルの定位を変えたり音のバランスを微妙に変えたり、オリジナル盤よりより鮮明に！【スーパー・デラックス・エディション】には2CDにデモやアウトテイクなどが収められ、新たな発見も！！　この秋は「アビーロード」聴き倒し!?

上野界隈ぶらぶらサタデー

初秋といいながら蒸し暑い土曜、上野界隈をぶらぶら。地下鉄湯島駅で下車し、まずは旧岩崎邸庭園へ。昨年も訪れたが、まだ外観が改修工事中なのが残念。不忍池周辺を歩き、上野動物園へ。上野公園内を通り、国立西洋美術館や上野の森美術館などを眺め、西郷さんの銅像にもご挨拶。その後、上野の山を背にアキバの雑踏へと向かう……。

銀座でユニークな音楽体験

銀座の元ソニービル跡のGinza Sony Parkで、『#010 MUSIC IN THE PARK 〜東京スカパラダイスオーケストラと作る音楽の森〜』（10月6日まで／無料）を体感。スカパラが30年間、様々なアーティストとコラボした曲やバックを努めたナンバーなど120曲をSONYのヘッドホンで聴けたり、ここでしか聴けない新曲（楽器のパートごとに複数ある各スピーカーに割り当て音を出す）、メンバーが影響を受けたアナログレコードの紹介やオリジナルグッズ販売など多彩。スカパラの30年間の音楽の一端に浸れる空間。


同じく銀座にある複合商業施設 GINZA SIX の屋上庭園で、サカナクション・山口一郎が発起人である『NF』がプロデュースしたサウンド・インスタレーション「ROOF TOP ORCHESTRA -音を奏でる庭園-」（10月31日まで／無料）を体感。音と光とテクノロジーがミックスした空間が出現。また、来場者が6面体のモニュメントを叩くと音と光も連動して変化し、音楽を奏でることもできる不思議な空間。

敬老の日＠一風堂

一風堂にて、9月16日「敬老の日」当日は、60歳以上は「白丸元味」か「赤丸新味」のいずれかラーメン一杯を特別価格600円（税別）でいただけるということで、今年還暦を迎えた吾輩も味わいにいき、赤丸新味を食す。さらに一風堂ロゴ入り限定タオルまでプレゼントされる。一風堂さまTHANKS！

映画「天気の子」観賞

新海誠＝監督の映画「天気の子」を観賞。前作「君の名は。」より上映時間が短く、舞台も東京に絞ってあるので見やすかった。ストーリはもう一捻りあったら……!?　声優では、編集プロダクションのライター役の小栗旬と本田翼がけっこう良かった。劇中、主人公の帆高の愛読書がサリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」（訳は村上春樹）で、監督はここにもなにかのメッセージを込めているのだろうか？

SONYのワイヤレスヘッドホンWH-1000XM3を購入

十数年ぶりにヘッドホンを購入。モノはSONYのノイズキャンセリング機能が付いたワイヤレスヘッドホンWH-1000XM3。軽量で高音質、ワイヤレスだけでなく有線でも使用できるにくいやつ。室内でのみ使用中、窓を開けていてもノイズキャンセリング機能がグッド！

竹内まりや「ターンテーブル」サイン色紙もらう

昨日の山下達郎の公演会場で販売されていた、竹内まりや活動40周年スペシャル3枚組CD「ターンテーブル」を購入。特典として、竹内まりや本人の直筆サイン色紙をいただく。アルバムの内容もセルフカバーやレア音源、洋楽カバーなど盛りだくさん。これからじっくり聴いていこう〜

山下達郎2019ツアー＠NHKホールに参戦

山下達郎の今年の全国ツアー「PERFORMANCE 2019」の東京公演＠NHKホールに参戦。鉄壁のバンドメンバーは、難波弘之（key）、伊藤広規（b）、小笠原拓海（dr）、佐橋佳幸（g）、柴田俊文（key）、宮里陽太（sax）。コーラスには、三谷泰弘、ハルナ、ENAの3人。オープニングは、あのギターカッティングから始まる「SPARKLE」、「ドーナツ・ソング」では合間にドクター・ジョンの「アイコ・アイコ」を挟んだり、大滝詠一の「君は天然色」をオリジナルに忠実にカバー。「蒼氓」では、カーティス・メイフィールドの「ピープル・ゲット・レディ」やボブ・ディランの「風に吹かれて」などを挟んだり、竹内まりやの曲をメドレーで演奏、「ハイティーン・ブギ」や「硝子の少年」まで飛び出す。アンコールにはシュガー・ベイブの「Down Town」、アカペラで「YOUR EYES」。3時間以上にわたる極上のポップなステージ。来年で45周年とか、ツアーはないらしいが、ニュー・アルバムがリリースされるかも。いまも元気なポップ職人の素晴らしいライブだった！

映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」を観賞

クエンティン・タランティーノ＝監督、主演＝レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピットの映画「Once Upon a Time In Hollywood（ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド）」を観賞。シャロン・テート殺害事件などを背景にした1969年のハリウッドが舞台。スティーヴ・マックィーンやブルース・リーなどのスターも登場、映画愛とアクションに満ちた作品。主演の二人も良かったが、シャロン・テート役のマーゴット・ロビーも華があった。音楽は当時のロックやポップス……、サイモン＆ガーファンクル、ディープ・パープル、ヴァニラ・ファッジ、バフィー・セントメリーなどの曲が流れていた。さすがにビートルズの「ヘルタースケルター」は使えなかったか !?　
シャロン・テート殺害事件のことを知っている人なら、この映画をより深く楽しめるのでは……。