ピーター・バラカンのトーク付き「ジョン・レノン 音楽で世界を変えた男の真実」を観賞

9月1日〜21日まで開催中のピーター・バラカン監修・作品選定による音楽映画祭「Peter Barakan’s Music Film Festival 2023」＠角川シネマ有楽町。本日は「ジョン・レノン～音楽で世界を変えた男の真実～」を観賞。以前、WOWOWかなにかで観たことはあるが、映画館のスクリーンで観るのは初めて。ジョンがビートルズでレコードデビューする前、多感な幼少期から青年期までを彼の友人たちのインタビューを通してロックンローラに成長する姿を描いたドキュメンタリー。上映後にはピーター・バラカンによるトークイベントも催された。ジョンのバックグラウンドが少しだけ理解できたような……。

映画「バービー」観賞

女の子のあこがれのアメリカ産ファッションドール“バービー”を実写映画化した「Barbie /バービー」を観賞。監督はグレタ・ガーウィグ、主演はマーゴット・ロビー、共演にライアン・ゴズリング、ケイト・マッキノン、他。多彩なバービーたちが暮らすピンク色のバービーランド。そこから一人のバービーが人間の世界に行き、悩み葛藤し、成長する物語。歌にダンス、コメディ、オシャレでカラフルな映像美……、泣いたり、笑ったり、考えさせられたりとポップな映画。マーゴット・ロビーがかわいすぎ！！

映画「コンサート・フォー・ジョージ」観賞

2001年にこの世を去ったジョージ・ハリスン。その1年後の2002年11月29日にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールにて開催されたトリビュートライブ「コンサート・フォー・ジョージ」を映像化。DVDにはなっていて、その発売を記念して妻のオリビア・ハリスンやエリック・クラプトンも列席してのプレミア上映会が、20003年11月13日に東京・日本青年館で一夜だけのが催された。幸運にも私もその会場にいたが……。あれから20年、ジョージ生誕80周年の今年、日本の映画館で高音質リマスター版で初公開。音楽監督は盟友クラプトン。ステージにはポール・マッカートニーにリンゴ・スター、ビリー・プレストン、トム・ペティ＆ザ・ハートブレイカーズ、ジェフ・リン、ラヴィ・シャンカール、レイ・クーパー、ジム・ケルトナー、ジョー・ブラウン、モンティ・パイソン with トム・ハンクス、他。ジョージと親交のあったミュージシャンたちが、ジョージの曲をオリジナルに近い形で次々と演奏していく。ステージ上も観客も愛に満ちたとても気持ちいいコンサート映画。映像作品として残してくれたことに感謝感激！

映画「コンサート・フォー・ジョージ」観賞

2001年にこの世を去ったジョージ・ハリスン。その1年後の2002年11月29日にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールにて開催されたトリビュートライブ「コンサート・フォー・ジョージ」を映像化。DVDにはなっていて、その発売を記念して妻のオリビア・ハリスンやエリック・クラプトンも列席してのプレミア上映会が、20003年11月13日に東京・日本青年館で一夜だけのが催された。幸運にも私もその会場にいたが……。あれから20年、ジョージ生誕80周年の今年、日本の映画館で高音質リマスター版で初公開。音楽監督は盟友クラプトン。ステージにはポール・マッカートニーにリンゴ・スター、ビリー・プレストン、トム・ペティ＆ザ・ハートブレイカーズ、ジェフ・リン、ラヴィ・シャンカール、レイ・クーパー、ジム・ケルトナー、ジョー・ブラウン、モンティ・パイソン with トム・ハンクス、他。ジョージと親交のあったミュージシャンたちが、ジョージの曲をオリジナルに近い形で次々と演奏していく。ステージ上も観客も愛に満ちたとても気持ちいいコンサート映画。映像作品として残してくれたことに感謝感激！

映画「ミッション：インポッシブル デッドレコニング PART ONE」観賞

トム・クルーズ主演のスパイアクション「ミッション：インポッシブル」シリーズの第7作になる「ミッション：インポッシブル　デッドレコニング」 PART ONEを観賞。監督はクリストファー・マッカリー。共演にヘイリー・アトウェル、レベッカ・ファーガソン、ポム・クレメンティエフ、他。フィンクションとはわかっているが、ハラハラドキドキのアクションシーンの連続。思わず見ているこちら側も震えるほどのスリル。果たして PART TWOはいつ公開？

映画「君たちはどう生きるか」観賞

宮崎駿の最後の監督作品といわれている映画「君たちはどう生きるか」を観賞。原作・脚本も宮崎駿が務めたオリジナルストーリー、タイトルは吉野源三郎の著書「君たちはどう生きるか」から取ったものとか。前宣伝一切なしの作品で、ほとんど情報も予備知識もなしでスクリーンに目をやる。音楽・ピアノは久石譲、主題歌は米津玄師。声優陣には木村拓哉、菅田将暉、あいみょん、柴咲コウ、火野正平、大竹しのぶ、他の豪華キャスト。内容は、わかったようでわからなく、スッキリしないところも……。「考えるな、感じろ/Don't Think. Feel!」でしょうか？

映画「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」観賞

ハリソン・フォード主演＝考古学者インディ・ジョーンズの冒険を描いたシリーズ５作目の「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」を観賞。スティーブン・スピルバーグとジョージ・ルーカスが製作総指揮、監督は「フォードvsフェラーリ」のジェームズ・マンゴールドが。第二次世界大戦末期にナチスとお宝を奪い合う若き日のインディ、そしてアメリカの月面着陸成功の頃の1969年、さらに1939年、そしてはるか紀元前212年まで旅する冒険活劇。今月で81歳を迎えるハリソン・フォードのアクション。ラストシーンにはあの人も登場！　シリーズもこれが最後か!?

映画「怪物」観賞

是枝裕和＝監督の映画「怪物」を観賞。人気脚本家・坂元裕二によるオリジナル脚本で、音楽は3月に惜しくも亡くなった坂本龍一（映画のために作曲したのは数曲、既存の教授の曲も使用）。郊外に住む子供思いのシングルマザー、小学校の教師、まだまだ無邪気な小学生たち……。ある日、事件が起き、その真相を突き止めようと様々な立場からの映像が続く。そして嵐の日に消えた二人の少年。“怪物”とは果たして……。二人の少年には黒川想矢と柊木陽太が。他に、安藤サクラ、永山瑛太、田中裕子、角田晃広、中村獅童、高畑充希らが出演。ボブ・ディランの歌詞のように、一筋縄ではいかないいろいろな解釈ができる映画。

映画「雀の戸締まり」終映を観賞

昨年の秋の公開から約半年間にわたってロングランを果たした映画「雀の戸締まり」の日本での終映を観賞。今秋発表予定のBlu-ray／DVDのためにブラッシュアップ、一部のキャラクターに新たに「マスク」を描き足すなど全273カットがリテイクされたという修正版での上映。本編上映後には、岩戸鈴芽役の原菜乃華、宗像草太役の松村北斗（SixTONES）、新海誠監督が登壇しての舞台挨拶。日本アニメの代表作のひとつになるのは間違いなし！
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映画「生きる－LIVING 」観賞

黒澤明監督の名作「生きる」をリメイクした、映画「生きる－LIVING」（オリバー・ハーマナス監督）を観賞。脚本は2017年にノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロ。舞台を1950年代のイギリスに移し、役所の市民課で働く課長が余命半年と医師から宣告され、残された短い人生を迷いながら生きていく姿が描かれる。名優ビル・ナイが抑えた演技で主演を務める。スコットランド民謡の「ナナカマドの木」がとても効果的に使われていた（随分昔に聴いたような記憶が……）。胸にじーんとくる良い作品だ。