山中千尋 Special Live かわさきジャズ2023に参戦 [音感]
川崎市で2015年から始まった「かわさきジャズ」。今年も9月から街のあちこちで開催されている「かわさきジャズ2023」。本日はホールライブで「山中千尋 Special Live@カルッツかわさき」に参戦。山中千尋(ピアノ)、山本裕之(ベース)、桃井裕範(ドラムス)のピアノトリオ。今年リリースされたウェイン・ショーターと坂本龍一に捧げたトリビュート盤「Dolce Vita」収録曲やスタンダードナンバー「テイクファイブ」「イパネマの娘」、坂本龍一の「アモーレ」、お馴染みの「八木節」「ソーロング」などを熱演。相変わらずキレの良いスピード感とダイナミックピアノ演奏、もちろんバラードはしっとりと。ベースやドラムもいい音させていた。ジャズを堪能した秋の夜?
あまちゃん10周年スペシャルコンサート@久慈を配信で見る [音感]
NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の放送から10周年、再放送も話題だが、音楽を担当した「大友良英スペシャルビッグバンド」が舞台となった岩手・久慈市文化会館アンバーホールで演奏。ゲストには、のんと宮本信子も。今回は岩手まで行けないので、配信で視聴! 大友良英も予想外のヒットで嬉し恥ずかし(!?)。 15周年もあるのかな?
あまちゃん10周年スペシャルコンサートに参戦 [音感]
あまちゃん10周年スペシャルコンサート@新宿文化センターに参戦。NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の放送から10年。現在、再放送も大人気とか。出演は、大友良英あまちゃん10周年!スペシャルビックバンド(大友良英g、江藤直子p、近藤達郎key・ハーモニカ、斎藤寛fl、井上梨江cl、鈴木広志sax、江川良子sax、東涼太sax、佐藤秀徳tp、今込治tb、木村仁哉tuba、大口俊輔acc、かわいしのぶb、小林武文ds、イトケンds、相川瞳perc、上原なな江perc、Sachiko M sinewaves)。ゲストに主人公アキを演じた のん。さらにスペシャルゲストにはヒロインの祖母・夏を演じた宮本信子も登場。ウキウキする演奏に、歌あり、踊りあり、楽しさ満点のライブ。今月23日には撮影の舞台となった久慈市でのコンサートも開かれるそうだが、完売のため配信もあるとか。それも見たい!!!
イヤフォン買い替え「「EA-HF1」」 [音感]
長年使っていたゼロオーディオの有線イヤフォン「ZH -BX500」が断線したため、有線イヤホンを買い替え(ワイヤレスイヤフォンや有線ヘッドフォンもあるのだが)。今回は今年初めに購入したヘッドフォン「ST-90-05」と同じ製造会社・アシダ音響の「EA-HF1」を購入。5500円という値段の割に低温バシバシ、ヴォリューム出力もすごい! 「ST-90-05」の音と比べるとヤンチャ系というか、ジャジャ馬系というか元気なサウンド。いろいろ聴いて楽しもう!!
大貫妙子コンサート「ピーターと仲間たち」に参戦 [音感]
大貫妙子コンサート「ピーターと仲間たち」@恵比寿 ザ・ガーデンホールに参戦.。バックにはフェビアン・レザ・パネ(p)、鈴木正人(b)、網守将平(Key)、伏見 蛍(g)、伊吹文裕(Dr)、toshi808(Sequencer)。オリジナルマルチトラックからのサウンドや、シークェンサー、シンセサイザーを使用した楽曲を中心としたライブ。「ピーターラビットとわたし」「色彩都市」「CARNIVAL」「テディ・ベア」など、80年代以降(?)坂本龍一がアレンジした曲が次々と演奏されていく。アンコールは「地下鉄のザジ」、そして最後に坂本龍一の1991年のソロアルバム「ハートビート」からの「Sayonara」(作詞は鈴木慶一)で締めくくるが、大貫妙子が涙で声が詰まらせるところも。大貫妙子から坂本龍一へのお別れ、追悼の音楽会だったような……。
ロビー・ロバートソンまで! [音感]
ボブ・ディランのバックも務めた、「ザ・バンド」のリーダーでギタリスト&ソングライターのロビー・ロバートソンが80歳で亡くなる。「ザ・ウェイト」や「オールド・ディキシー・ダウン」など多くの名曲を残し、1976年にはデイランやエリック・クラプトン、ニール・ヤング、ジョニ・ミッチェルら多くのゲストを招いての解散コンサート「ラスト・ワルツ」を行いマーティン・スコセッシによって映画化もされた。2002年に「ラスト・ワルツ-特別編-」がDVD化され、そのプロモーションで来日したロビー・ロバートソンが出演するイベントで幸運にも握手する機会が。その手はすごく大きく温かかった記憶が……。ザ・バンドのオリジナルメンバー5人のうち、4人が天国へ昇ってしまった。残念〜〜〜!!
ボブ・ディラン聴いて&読んで [音感]
今春のボブ・ディランの来日公演には行けなかったが、最新作のスタジオライブ(?)盤の「Shadow Kingdom」を聴く。コロナ禍の2021年7月のストリーミング限定フィルム・イベントで公開するために録音されたものとか。「いつまでも若く」「イッツ・オール・オーバー・ナウ、ベイビー・ブルー」「親指トムのブルースのように」など、これまでの名曲を新しい解釈で演奏。原曲とまるっきり違うアレンジ、メロディ、歌い方……、ドラムもなし。戸惑いながら、現在進行形のディランの歌に耳を傾ける。
また、ディランが66の曲を選んで解説(?)、歌の世界を詩のように語る本「ソングの哲学」(訳=佐藤良明)を読む。スティーヴン・フォスターからエルヴィス・コステロ、リトル・リチャード、プレスリー、シナトラ、ピート・シーガー、グレートフル・デッド、ジャクソン・ブラウンらの曲をとりあげ独特のスタンスで語るソング論。
また、ディランが66の曲を選んで解説(?)、歌の世界を詩のように語る本「ソングの哲学」(訳=佐藤良明)を読む。スティーヴン・フォスターからエルヴィス・コステロ、リトル・リチャード、プレスリー、シナトラ、ピート・シーガー、グレートフル・デッド、ジャクソン・ブラウンらの曲をとりあげ独特のスタンスで語るソング論。
ユーミン50周年記念ライブに参戦 [音感]
ユーミンこと松任谷由実のデビュー50周年を記念した全国アリーナツアー「The Journey」の東京有明アリーナでの公演に参戦。海賊戦をテーマに新旧のナンバーを披露。センターステージには海賊船が、ピンク・フロイドを凌駕するようなライティングや美術、圧巻のパフォーマンスに、想像をうわまる演出。バンドメンバーは、武部聡志(key)、小田原豊(dr)、遠山哲朗 (g)、浜崎賢太(b)、小林香織(sax,fl)、佐々木詩織 (cho,perc)、今井マサキ(cho,g)。その他、9人のアクターがステージで演じたり踊ったり。映画や舞台よりエキサイティングな2時間弱の最高のショータイム!!
山下達郎POP UP SHOP [音感]
タワーレコード渋谷店で5月に催されていた、山下達郎「CITY POP UP STORE FOR YOU @ TOWER RECORDS SHIBUYA」。今月は「CITY POP UP STORE RIDE ON TIME @ TOWER RECORDS SHIBUYA」が開催。山下達郎の初期のRCA/AIR YEARSにて発売された2023年最新リマスター&ヴァイナル・カッティングによるアナログ盤、カセットテープなどの発売記念とか。いい音楽はいつまでも残る! 「FOR YOU 」のジャケット柄のTシャツを着た女の子がアナログ盤を手に持っていた(昭和にタイムスリップ)!!
パティ・ボイド写真展を見る [音感]
6月9日は“ロックの日”ではないが、元モデルでジョージ・ハリスン(1966〜1977)、エリック・クラプトン(1979〜1989)の元妻であるパティ・ボイドの写真展をタワーレコード渋谷店で見る。身近にいたジョージやエリックをはじめ、ジョン・ポール・リンゴ、ジェフ・ベック、ロン・ウッド、キース・ムーン、ニルソン、ザ・バンドのラストワルツのリハーサル風景などのロック好きが歓喜するような初めて目にする写真が並ぶ。ビートルズの「サムシング」、クラプトンの「いとしのレイラ」「ワンダフル・トゥナイト」などにインスピレーションを与えたという音楽の女神。じっくりとあの頃の歌に耳を傾けようか。